カレークオリティ
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カレーを期待してランチを探すことがある
カレーライスではなく、
カレーのクオリティって意味でのカレー
自分で作ってもそんなに間違えない
えー、おいしくな！
なぜこんな味になるの！？
そんなカレーは少ない。
自分では作れないが、
生姜焼きも一緒。
うわ！！！！うんま！おいし！誰かに教えたい！！！
ふらっと入った食堂でそんな生姜焼きには出会いづらい。
人生の1皿を埋めるって考えたら選ばれづらいけど、
今日の空腹を満たす1皿には選ばれやすいカレー。
そんなカレーは違いを生み出すために、
チーズがかかったり、
味噌が加わったり、
フルーツを煮込んだり、
色んなアレンジが入る。
そんで当初期待していたカレーへの気持ちを忘れて、
過度な期待を勝手にして、
アレンジカレーをチョイスする。
そんで勝手に上げた期待値分だけ落胆する。
そっか。カレーだもんな。
お前はやることやってるんだけだもんな。
決めつけて落胆した分のこちらの非を認めつつも、
やはりこんなもんか、
いや、これがカレーだ。の葛藤。
前情報が無いカレー食べるときは、
冷静になって、
カレーの評価をフラットにした上で食べよう。
何かしらのトッピングやアレンジ、コラボに過度な期待をするのはちゃんちゃらおかしい。
カレー、これからも、よろしくお願いします。
